セサミン>関連用語 セサミンの関連用語セサミンをより理解しやすくするために、関連する用語を取り上げました。
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セサミンE+や、セサミンにいろいろな有効成分を加えた、関連サプリメントを紹介しています。 アセトアルデヒド二日酔いや悪酔いの原因となる、毒素(有害物質)のことです。 そもそも、肝臓でアルコールを分解するときは、いくつかの化学反応を経てから、水と二酸化炭素になって、排出されます。この過程で、アセトアルデヒドができます。 お酒を飲みすぎると、肝臓のアルコール分解能力を超えてしまい、アセトアルデヒドが体内に残ってしまいます。そうすると、頭痛や吐き気、めまいなどの症状がでてきます。 セサミンは、肝臓のアルコール分解を助ける働きがあり、お酒を飲む前に摂っておくと、ひどい二日酔いを予防することができます。 エストロゲン主に女性の卵巣で作られる女性ホルモンで、別名”卵胞ホルモン”とも呼ばれています。 エストロゲンの働きによって、妊娠や月経があり、乳房のふくらみや肌、体形など、女性らしさが作られます。 エストロゲンの分泌が低下すると、更年期障害が起こりやすくなり、若い女性では、不 妊や生理不順の原因になります。 これを防ぐには、ゴマに含まれるセサミンや、大豆に含まれるイソフラボンが効果的です。いずれも植物由来の天然成分なので、副作用の心配がほとんどありません。 活性酸素人間が活動するときは、栄養分を酸素で燃焼させて、エネルギーを作り出しています。このとき発生するのが、活性酸素です。 この活性酸素には、強い消毒、殺菌作用があり、体に侵入してきたウイルスや病原菌を死滅させる効果を持っています。その反面、健康な細胞を攻撃して、酸化させてしまうこともあります。 活性酸素で酸化された細胞は、いわゆる”サビ”た状態になり、本来の機能が失われます。 つまり、体内に活性酸素が多くなると、それだけ細胞のダメージが多くなり、老化が早まることになります。 そこで、セサミンやビタミンE、C、ポリフェノールなどの抗酸化作用を持つ栄養素によって、活性酸素を退治する必要があるのです。 ▲ ページTOPへ 抗酸化作用人間は運動したり、ストレス、過労、喫煙などにより、体内に活性酸素ができます。 この活性酸素は、体の細胞を攻撃して傷つけるため、老化の原因の一つになります。この活性酸素を退治する働きのことを、抗酸化作用といいます。 代表的な抗酸化作用がある栄養素には、セサミン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどがあります。 天ぷら油をしばらく放置しておくと、空気中の酸素で酸化されて、黒く変色しますが、少量のセサミンやビタミンEを入れておくと、天ぷら油が長持ちします。 いろいろな病気や老化、女性の美容などを詳しく研究すると、セサミンなどが持つ抗酸化作用が、大きな役割をしていることがわかってきました。 ▲ ページTOPへ 過酸化脂質脂質と活性酸素が、結びついて酸化したものです。脂質は五大栄養素の一つで、体の材料やエネルギーになる、大切なものです。 しかし、脂質が酸化されて過酸化脂質ができてしまうと、細胞にダメージを与えて、体がもつ本来の機能が低下して、病気や老化の原因になります。 特に影響があるのは血管です。過酸化脂質が血管に付着して、血管の細胞にダメージを与え、血管を狭くしてしまいます。 その結果、高血圧、脳こうそく、脳内出血、狭心症などが起こる可能性が高くなります。 また、過酸化脂質は長期間、体内に残り、なかなか排出されないという特徴があります。そのため、体内の活性酸素をなるべく減らし、過酸化脂質ができないようにすることが大切です。 ▲ ページTOPへ ゴマリグナンゴマに含まれている、同種の成分の総称です。ゴマリグナンには、セサミン、セサミノール、セサモリノール、セサモリンなどがあります。 ゴマに含まれるゴマリグナンの中では、セサミンが一番多く含まれています。(多いといっても、セサミンだけをみると、ゴマ全体の約0.5〜1.5%ほどです。) もともと植物の茎や根には、食物繊維の一種である”リグナン”が含まれていて、ゴマに含まれているので、ゴマリグナンと呼んでいます。 ▲ ページTOPへ 更年期障害女性が閉経する前後、およそ45〜55才頃に、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌低下によって起こります。 エストロゲンが低下すると、ホルモンバランスが崩れて、突然の動悸、発汗、肩こり、めまい、不眠、腰痛、微熱など様々な症状が起こります。 また精神的にも不安定になり、イライラ感やゆうつ感、突然の不安などの症状も現れてきます。 これを解決するには、飲み薬や貼り薬で、エストロゲンを補います。また、女性ホルモンと同じような働きをするセサミンや、大豆に含まれるイソフラボンを摂る方法もあります。 なお最近では、男性でも更年期障害が、起こる場合があります。これもエストロゲンの分泌低下が原因で、更年期障害は女性だけの症状ではないのです。 (男性は、女性ほど多くはありませんが、睾 丸からエストロゲンが分泌されています。) ▲ ページTOPへ SOD体内で作られる活性酸素を、減らす働きがある酵素で、正式には”スーパーオキシドディスムターゼ”という、少し長ったらしい名前です。 SODは、30才ぐらいまでは肝臓で、十分な量が作られていますが、加齢とともに少しずつ減少して、40才を過ぎる頃には、減少量が多くなります。 つまり、体内の活性酸素が多くなり、老化の進行が早くなります。 このため、セサミンを摂って、SODの不足を補えば、活性酸素による体のダメージ(老化)の進行を、抑えることができます。 ▲ ページTOPへ 次ページ→サントリーのセサミン |